製造現場にて金属の切削加工を行います。
製造部は旋盤担当とマシニング・フライス担当に分かれています。

最初は先輩に教えてもらいながら、機械に品物を取り付けたり、
取り外したりする作業から行います。

一人一人に合わせたスピードで検査機器の使い方や検査方法、
図面の読み方、機械の操作方法、加工をするための段取り作業、
プログラム作成をイチから学ぶことができます。

松ヶ下精工は比較的手のひらに乗るサイズの製品が多いです。

完成した製品はボルトやナットを締めつけたり
緩めたりするインパクトレンチやラチェットスパナ
などの工具として組み立てられます。

出来上がった工具は主要車メーカーなど
世界中で使用され、世界中の組み立てを支えています。

受注・生産入力、生産手配、協力工場の生産進捗管理、
ISO業務、配達、倉庫管理、電話対応、その他資料作成など。

業務部はエクセルを使用して作業すること、
車の運転をすることが多く、少人数制の部署となります。

受注、生産情報の入力をしたり、必要であれば材料発注、投入手配をします。
またいろんな資料を自分たちで作成しており、
新しいものをどんどん作る、仕事がしやすくなるように改善する、など
いろんなことに挑戦しながら仕事をしています。

お客様のところへ直接納品・引取に伺ったり、
協力会社へ伺って進捗確認を行う、
兄弟会社の会議に参加することもあります。

松ヶ下精工の総務はいわばなんでも屋です。
保険関連の業務をしていたり、お給料の税金を納めたり、
帳票を記入しているときもあれば
誰かのお手伝いをしているときもあります。

小さい会社なので、ひとつひとつの業務に時間はかかりません。